NHKスペシャル「密室の戦争~発掘・日本人捕虜の肉声」をみました
録画も取らず、メモもしっかり取っていないのだが、オーストラリア、ブリスベンの捕虜収容所で行われた捕虜尋問の模様を伝えた、13時間、120枚の録音盤をアメリカ公文書博物館でNHKが見つけ出したらしい。その全容は、視聴者にはわからないが、伝えられた限りで、進めることにする。...
View Article最寄り駅で、「戦争法案廃案」のビラを配る
猛暑もやや収まった、8月20日、午後4時30分~6時30分、佐倉・平和を未来につなぐ会「戦争法案廃案」のビラをユーカリが丘駅頭での配布に参加した。私は前半の1時間しか参加できなかったけれど、30枚弱だった、なかには、同じ一時間に50枚近くを手渡し、いつになく手ごたえはあったという方もいた。世話人の報告によれば、延べ18人参加、600枚近くが手渡せた勘定らしい。...
View Article安倍首相の政治資金管理団体「晋和会」の怪~ 政治資金収支報告書の虚偽記載の告発、その後
ちょうど一年前の2014年8月18日、安倍首相の政治資金管理団体「晋和会」の記載の中に、寄付者の職業欄などに16か所の虚偽記載があったとして、会代表の安倍晋三と会計責任者を東京地検に告発した。私は、告発者4人と代理人の弁護士8人の各代表4人に、一般人としてついて行った。その時の模様は、以下の当ブログで報告している。 ◇2014年8月19日 (火)...
View ArticleDHCスラップ訴訟、澤藤弁護士勝利、東京地裁判決と報告集会に参加しました
9月2日午後、東京地裁前は、人だかりがしていて、東京土建や JALの旗が目についた。私は、 6階の「DHCスラップ訴訟」の法廷へと急いでいた。1時15分が開廷とのことで、控室には、かなりの傍聴者が集まっていた。 「DHCスラップ訴訟」って何?...
View Article9月4日、ユーカリが丘駅頭で、安保法案なぜ廃案?のニュースを配りました
私たち、地元の「さくら・志津憲法9条をまもりたい会」のニュース31号、3日に刷り上がりました。この活動を始めたのは、2006年半ばですから、いよいよ10年目に入ります。今年は、大事な戦後70年の年であり、いま、安保関連法案が参議院で審議のさなかで、9月の半ばには強行採決も辞さない自公与党のもくろみです。そこで、私たちの会のニュース31号の刷りたてを最寄りの駅頭で配ることになりました。参加者11人、3...
View Articleたった8分間で、終わるはずがない~強行「採決」もあり得ない!
9月17日は、午後から所用で出かけていて、参議院安保関連特別委員会の模様は、帰宅後、録画で見ることになった。その模様は、NHKの録画と参議院の会議録の双方で確かめてみた。...
View Article短歌ジャーナリズムでも、戦後七十年特集は各誌紙で組まれた ~私のささやかな提言「一歩を踏み出す」~
『現代短歌』9月号の〈提言・2015年夏・今歌人として考えること〉は、必ずしも「戦後七十年」特集とは言えないかもしれないが、私にも寄稿のチャンスをいただいた。また、『短歌往来』10月号「評論月評」においては、岩内敏行氏より、上記拙稿について、過分のご紹介をいただいた。歌壇とは縁が薄く、このブログの短歌関係記事を含め、いつも心細い思いをしながら執筆しているだけに、ありがたいことだった。...
View Article順天堂大学「誘致ありき」のユーカリが丘駅前再開発はどうなる!説明会に参加 ~「誘致」が決まらないのに、強引に進める不可解
9月27日(土)18時~志津コミュニティセンターで、山万(ユーカリが丘駅北土地区画整理組合準備会)による住民説明会が開かれるという。4月の、あの思い出すのも気色が悪くなる市長選挙の争点となった「順天堂大学誘致」を含む「ユーカリが丘駅北土地区画整理事業」開発についての説明会なのだ。東の空の大いなる満月がユーカリが丘の街を照らす夜だというのに。...
View Article「公表された議事録作成の経緯の検証と当該議事録の撤回を求める申し入れ」賛同署名が始まりました。10月27日まで。
10月11日に参議院のホームページに、9月17日に開催された安保特別委委員会の議事録が公表され、安保関連法案等をいずれも可決すべきものと決定した、との文言が速記録に追加されました。また、〔参照〕として、横浜地方公聴会速記録が追加されました。...
View Article「放送大学、政権批判の問題文削除」が問うもの
「UP」という東京大学出版会の広報誌がある。出版会新刊書の著者によるエッセイであったり、植物や建築探索であったり、かなり幅が広い。...
View Articleようやく、藤田嗣治の戦争画14点が公開~国立近代美術館<特集・藤田嗣治、全所蔵作品展示。>
これまで、GHQに接収された戦争画が返還(無期限貸与)された1970年以降も、決して全面公開しない国立近代美術館の方針は、理解に苦しむ。これまでも何度かそのことには触れてきた。*1...
View Article「ヒトラーの暗殺、13分間の誤算」(2015年)を見て
藤田嗣治の展覧会の後、夫と日比谷で待ち合わせ、映画を見てきた。今回の映画の主人公、ゲオルク・エルザーは、昨年のドイツ旅行の折、ベルリンの抵抗運動記念館で、初めて知った名前だった。下記の当ブログにも、つぎのように記していた。ドイツ、三都市の現代史に触れて~フランクフルト・ライプチッヒ・ベルリン~2014.10.20~28(7)(2014年11月15日)http://dmituko.cocolog-ni...
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